世田谷交通局世11 バス雑記帳vol.076「東日本大震災発生に伴う運用変更」

世田谷交通局 世11 バス雑記帳
vol.076「東日本大震災発生に伴う運用変更」
Release '11/03/31 Last Update '11/03/31(0)


東急バスでは、2011年3月11日に発生した宮城県太平洋沖を震源とする東日本大震災により一時的な燃料不足が生じ、3月17日から28日までの間、多数の路線において減便や運休などを実施、通常と異なる車両運用を強いられることになりました。
このうち、東急バス目黒営業所所轄の東98(自由が丘線)と森02(荏原町線)では、充当する車両の規格を変更し、臨時運用に対応しました。
概要は以下の通りです。

東98(自由が丘線)
中型長尺ノンステップバス(ナロー)中心の運用から、大型ノンステップバス中心の運用へ変更。
黒07(深沢線)運休に伴い、都立大学駅〜鷹番の目黒駅方面への多客に対応する為。

森02(荏原町線)(〜3月21日)
大型ノンステップバス・中型長尺ノンステップバス(ナロー)中心の運用から、中型ノンステップバス中心の運用へ変更。
他路線に比べ輸送力が逼迫しておらず、中型車路線の渋72(不動線)運休により中型車の稼働率が下がっていた為。

このページでは、東98(自由が丘線)の様子を取り上げます。



まもなく等々力に到着するM 743。


等々力操車所でくつろぐM 743。


目黒通りを駆け抜けるM 746。


長い行路に立ち向かうM 8705。


座席配列変更の効果を存分に発揮するM 927。


違和感抜群のM 979。


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