小回りの効く身軽な車体で岡本の住宅街を這うように行くS 6126。
美術館線元東急コーチ車を一掃すべく登場したS 6126です。
去年度のタマリバーバス置き換えで選ばれた日野リエッセが引き続き投入されることになりました。
去年度のリエッセとほぼ仕様は同じですが、2011年度車からはウィンカーチャイム(仮称)が搭載されるようになり、右左折の合図(ウィンカー)を出すと「キンコン」と音が鳴るようになりました。
また、タマリバーバスと同じサボ受けが設置されており、美術館線の側面経由地サボがそのまま差し込めるようになっております。
尚、美術館線用サボは側面のみとなっており、前面サボ受けは今の所使用されておりません。
2011年8月現在、玉31･玉32(美術館線二子玉川系統)にほぼ専属的に充当しておりますが、等01(玉堤循環線)、多摩01(雪が谷線)、玉05(宇奈根線)にも充当可能となっております。