東急バス弦巻営業所にとってT 651以来7年ぶりのいすゞエルガ新製配置となったT 1230です。
この車両より新型式“QPG-”となっており、中扉開閉時において、
1.車両が完全に停車(0km/h)している状態であること
2.ミッションがニュートラル状態であること(4速などに入れたままの状態での操作を制御)
以上2点が感知できないと開閉操作が出来ない保安装置が取り付けられました。
尚、前扉についてはこの限りではないようです。
また、サイドミラーの形状も1100番代以前のものとは違う形状に変更されており、この1200番代J-Bus系列の車両は乗務員泣かせの仕様となっているようです。
全乗務員(サービスプロバイダー)の習熟を目的としているのか、納車から1ヶ月以上経った2012年9月上旬現在でも、原則渋21･渋23(松陰線)の固定運用にて活躍中です。

'12/07/27･･･東急バス弦巻営業所に配属。T 202を置換。

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