▲図1：2014年3月31日以前の森91(環七線)系統路線図。

今までは、図1にあるとおり、
入庫に関しては大森･新代田の両方向より、環七線本線から離れた下馬営業所まで営業車両として運行、
出庫に関しては、下馬営業所から新代田方向へは営業車両として運行、大森方向へは柿の木坂二丁目まで回送車両として運行、柿の木坂二丁目から営業車両として運行してきました。

しかし、環七線本線から逸れてしまう野沢龍雲寺→下馬営業所と、下馬営業所→野沢交番前については利用者が殆どおらず、
更に、新代田駅方向からの入庫便に関しては、途中の若林交番以降の利用者が著しく少ない状況下であった為、今改正において、回送入出庫化されることになってしまいました。

▲図2：2014年4月1日以降の森91(環七線)系統路線図。

図2にあるとおり、
大森方向からの入庫は環七線本線から分岐した直後の野沢龍雲寺(下馬循環線のバス停)まで営業車両としての運行となり、中丸小学校→下馬営業所は廃止、新代田方向からの入庫は本線途中の若林交番まで営業車両としての運行となり、駒留→野沢龍雲寺→下馬営業所は廃止、
出庫に関して、新代田へは、環七線本線に入る直前の野沢交番前(下馬循環線のバス停)から営業車両としての運行となり、下馬営業所→野沢三丁目は廃止、大森方向へは、従来通り柿の木坂二丁目から営業車両として運行する形態に改められました。